【久宝留理子】結婚や旦那(夫)・子供など家族構成まとめ!

「男」や「早くしてよ」など、90年代のヒットソングで一世を風靡した歌手・久宝留理子(くぼう・るりこ)さん
力強くも女性らしい歌声で、同世代の女性たちの共感を集め続けてきました。

そんな彼女は、プライベートではロックバンド SOPHIA(ソフィア) のキーボーディストである 都啓一(みやこ・けいいち)さん と結婚。
現在は二人の子供にも恵まれ、温かい家庭を築いています。

この記事では、久宝留理子さんの 夫との馴れ初め・結婚生活・子供たちの成長・家族の絆 について、詳しくご紹介します。


■ 久宝留理子のプロフィール

項目内容
名前久宝 留理子(くぼう るりこ)
本名都 留理子(みやこ るりこ)
生年月日1969年4月21日
年齢56歳(2025年現在)
出身地兵庫県明石市
血液型O型
職業歌手・シンガーソングライター
所属フリー(元:ソニー・ミュージックエンタテインメント)

1990年代前半、「男」「早くしてよ」などのヒットで紅白歌合戦にも出場。
当時の“自立した女性像”を象徴するアーティストとして脚光を浴びました。


■ 旦那・都啓一(SOPHIAキーボード)のプロフィール

項目内容
名前都 啓一(みやこ けいいち)
生年月日1971年10月6日
年齢54歳(2025年現在)
出身地兵庫県姫路市
職業ミュージシャン(キーボード奏者)
所属バンドSOPHIA・Rayflower
レーベルトイズファクトリー ほか

SOPHIAは1994年にメジャーデビューし、「街」や「黒いブーツ~oh my friend~」など数々のヒットを記録。
都さんはそのサウンドを支える要として、長年にわたり活躍してきました。


■ 二人の馴れ初めと結婚

久宝留理子さんと都啓一さんは、同じ音楽業界で活動していたことがきっかけで出会いました。
具体的な馴れ初めは明かされていませんが、共通の知人を介して知り合い、音楽という共通の言語を通じて自然に惹かれ合ったそうです。

そして、2001年元日に入籍。
当時、久宝さん31歳、都さん29歳という若さでした。

結婚発表は同年3月。
ファンからは「お似合いすぎる音楽夫婦」として祝福の声が多数寄せられました。


■ 二人の子供たち ― 長男と長女の存在

久宝留理子さんと都啓一さんの間には、1男1女の二人の子供 がいます。

● 長男(2002年生まれ・23歳/2025年現在)

長男は大学生で、学内の軽音サークルに所属しています。
久宝さんはSNSで「息子の大学の学祭に行ってきました」と投稿しており、母として彼の成長を誇りに思っている様子が伝わります。

「長男がステージで演奏している姿を見て、涙が出そうになった」

音楽一家らしく、息子さんもギターを担当しているとのこと。
ライブハウスでの活動や学祭のステージなど、音楽に情熱を注いでいるようです。

● 長女(2005年7月生まれ・20歳/2025年現在)

長女は中学・高校と女子校に通い、バレー部で汗を流していたスポーツ少女。
母に似て明るく前向きな性格だそうです。

SNSでは「娘が成人しました」と報告する投稿もあり、現在は大学生または社会人として新しい人生を歩み始めているようです。


■ 家族を襲った試練 ― 夫・都啓一さんの闘病

2010年、夫・都啓一さんが 悪性リンパ腫(ろほうせいリンパ腫) を患っていることが発覚。
まだ小学生だった子供たちを抱えながら、久宝さんは“闘病を支える妻”としての時間を過ごすことになりました。

抗がん剤治療や入院生活など、想像を絶する苦労の日々。
しかし久宝さんは「子供たちの笑顔を守ること」を最優先にし、家庭の明るさを失わないよう努力したと語っています。

「父親の姿が変わっても、怖がらせたくなかった。
だから“ちょっと病気なんだよ”とだけ伝えた。」

幸い、都さんは治療により病状が安定。
現在も音楽活動を続けられるほど回復しています。


■ 義理の両親による支えと絆

闘病中、久宝さんを支えたのが義理の両親でした。
兵庫に住んでいた義父母は、息子の治療と孫たちのケアのために上京し、近所に引っ越してきたといいます。

彼女はインタビューで次のように語っています。

「義理の両親がそばにいてくれたから、仕事と育児を両立できた。
家族って“血のつながり”だけじゃないと実感しました。」

また、長男が父の病気の影響で一時的にチック症状を起こした際も、
学校・担任・家族が一丸となって支え合い、子供たちの不安を少しでも和らげようと尽力したそうです。


■ 現在の家族関係 ― 変わらぬ愛と感謝

闘病を経た今、家族はより一層強い絆で結ばれています。

久宝さんはインスタグラムで、
家族旅行や子供たちの誕生日を祝う写真をたびたび投稿。

「家族で笑っていられることが、何よりの幸せ。」

とコメントしており、穏やかで温かい家庭の様子が垣間見えます。

音楽活動も継続中で、ライブでは夫婦共演することも。
都さんがピアノを弾き、久宝さんが歌うステージは、多くのファンから「夫婦のハーモニーが美しい」と絶賛されています。


■ 人生を支える“音楽”という共通の絆

久宝留理子さんにとって、音楽は「家族を結ぶ力」そのもの。
自身が生み出す楽曲にも、愛や支え、希望といったメッセージが込められています。

「音楽があったから、家族を強く保てた」

という言葉通り、彼女にとって音楽は生活の軸であり、愛そのものなのです。

また、近年では講演会や音楽イベントにも出演し、
闘病を乗り越えた経験を通じて「家族の支えの大切さ」を語っています。


■ まとめ:支え合うことで築いた“理想の家族”

  • 2001年元日にSOPHIAの都啓一さんと結婚
  • 二人の間に1男1女が誕生
  • 夫の病気を家族全員で乗り越える
  • 義両親の支えのもと、音楽活動と家庭を両立
  • 現在も穏やかで温かい家庭生活を継続中

💐 結論

久宝留理子さんと都啓一さん夫妻は、
音楽という絆で結ばれ、困難を支え合いながら歩んできた“理想の夫婦”です。

病気や子育てといった壁を前向きに乗り越え、
家族全員が互いを尊重しながら生きるその姿は、多くの人に勇気を与えています。

これからも、彼女の歌声と家族の笑顔が、
聴く人・見る人の心を温め続けることでしょう。

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